上白石 萌音さんのナレーション声は格別の心地よさがあります!
現在26歳の若手女優さんである 上白石 萌音さんは、今や声優さんとしても、
ナレーターさんとしても第一線の実力と多くのファンを持つ存在です。
彼女の職歴13年間をトータルに見てみましょう。もしかしたら、彼女の才能スキルの高さとそのエグいモンスターぶりに、私と同じようにお手上げ状態の無条件降伏を感じ、心の底から応援したくなるハズです。
さいごに、上白石萌音さんの名前の由来と才能スキルの高さがエグい理由についても
ご紹介します。
- プロフィール
- 【女優・歌手・声優・演奏・文筆】の 活動
- 2011年 映像作品に初出演、デビュー
- 2012年 初ミュージカルの商業公演、『おおかみこどもの雨と雪』
- 2014年 映画初出演で受賞、舞台初出演、楽曲シングルリリース
- 2015年 『赤毛のアン』、ライブ開始
- 2016年 『ちはやふる』、 『溺れるナイフ』〜新進女優賞、 『君の名は。』、 歌手デビュー
- 2017年 ワンマンライブ、TV番組ナレーター
- 2018年 妹と映画共演、ピアノ演奏
- 2019年 映画主題歌担当、吹き替え
- 2020年 各種賞受賞、ドラマ英語作品、フルアルバム・オンラインライブ
- 2021年 歌手全国ツアー、エッセイ本
- 2022年 全国サッカー応援歌、翻訳本
- 2023年 舞台『千と千尋の神隠し』
- 2024年 ベルリン国際映画祭、舞台海外公演、映画ナレーション
- 「萌音」名前の由来
- 才能スキルが高くてエグい理由
- まとめ
プロフィール
- 本名:上白石 萌音(かみしらいし もね)
- 生年月日:1998年1月27日
- 出身:鹿児島県
- 生い立ち:小学校3年生〜3年間、父親の仕事の都合でメキシコに暮らす
8歳時点で英語 / スペイン語 / 日本語 を話すトリリンガル
- 父親:上白石 修(かみしらいし おさむ) 中学校の社会科教師 遠隔教育の研究者
文部科学省の教員派遣制度で家族を伴いメキシコの日本人学校で3年間務める - 母親:上白石 孝子 元中学校の音楽の教師で、娘二人を出産後ピアノ講師
- 芸能界:2011年(中1時)に『東宝「シンデレラ」趣味を「読書、音楽を聴くこと、歌うこと 踊ること」』にて審査員特別賞を受賞し、東宝芸能へ所属。その時グランプリを受賞した妹・萌歌も同時に所属。東宝芸能所属
- 最終学歴:一般受験で入った明治大学 国際日本学部 卒業
- 趣味:読書、音楽を聴くこと、美術鑑賞、歌うこと、 踊ること
【女優・歌手・声優・演奏・文筆】の 活動
2011年 映像作品に初出演、デビュー
- 映像作品初出演 ヒップホップグループ HOME MADE 家族のPVに妹萌歌と出演
- ドラマデビュー NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国』
2012年 初ミュージカルの商業公演、『おおかみこどもの雨と雪』
【女優】・ミュージカル商業公演『王様と私』初挑戦
【声優】・長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』声優・初挑戦
2014年 映画初出演で受賞、舞台初出演、楽曲シングルリリース
【女優】
・映画『舞妓はレディ』 第38回日本アカデミー賞新人俳優賞&山路ふみ子新人女優賞
・舞台『みえない雲』初出演
【歌手】
・『舞妓はレディ』の役名 ”小春” の名前で主題歌 「舞妓はレディ」をシングルリリース
2015年 『赤毛のアン』、ライブ開始
【女優】
・ミュージカル『赤毛のアン』主役のアン・シャーリー
【歌手】
・都内のライブハウスにて、ライブ活動を開始
2016年 『ちはやふる』、 『溺れるナイフ』〜新進女優賞、 『君の名は。』、 歌手デビュー
【女優】
・映画『ちはやふる』(2016-2018)
・映画『溺れるナイフ』〜第26回日本映画プロフェッショナル大賞新進女優賞
【声優】
・アニメ映画『君の名は。』主人公・宮水三葉の声を演じ、第11回声優アワード主演女優賞を受賞
※この『君の名は。』によって、声質の良さや声の演技が評価され同年末頃からナレーションの仕事が増え始める
【歌手】
・『君の名は。』大ヒットの舞台挨拶にて、突然の振りにより「なんでもないや(movie ver.)」を観客の前で初歌唱
・「なんでもないや(movie ver.)」などを収録したカバーミニアルバム「chouchou」をリリースし上白石萌音の名前で歌手デビュー
・テレビ朝日『ミュージックステーション』に歌手として初出演
・年末に幕張メッセで行われた『COUNTDOWN JAPAN』に初出演
2017年 ワンマンライブ、TV番組ナレーター
【女優】
・テレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』連続ドラマ主演
【歌手】
・初のワンマンライブ『Live THEATRE〜chouchou〜』
・オリジナルアルバム「and…」を発売
【声優】
・4月テレビ番組『風景の足跡』のナレーターで初レギュラーとして関わる
・ラジオ番組「上白石萌音good-night letter』も放送開始
・12月テレビ番組『彩(いろどり)〜日本遺産〜』の初代ナレーターに選ばれる
2018年 妹と映画共演、ピアノ演奏
【女優】
・映画『羊と鋼の森』妹萌歌と共演
【演奏】
・上記映画『羊と鋼の森』で自らピアノ演奏
2019年 映画主題歌担当、吹き替え
【女優】
・映画『L♡DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』で主演
【歌手】
・上記『L♡DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』で主題歌担当
【声優】
・アメリカ20世紀フォックスの映画『アリータ:バトル・エンジェル』にて吹き替えに初挑戦
2020年 各種賞受賞、ドラマ英語作品、フルアルバム・オンラインライブ
【女優】
・ドラマ『恋はつづくよどこまでも』本作が社会現象で、Yahoo!検索大賞女優
・2020モデルプレス 今年の顔
・2019年度のザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞
・第45回エランドール賞 新人賞
・第29回橋田賞 新人賞
・ドラマ『ホーム・スイート東京』で全編英語作品に初挑戦
【歌手】
・初のオリジナルフルアルバム『note』発売
・初のオンラインライブ『 i note』開催
【声優】
・TBS系『世界くらべてみたら』でレギュラーMC務める
2021年 歌手全国ツアー、エッセイ本
【女優】
・NHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』で朝ドラ初出演にして初主演
【歌手】
・7月より歌手としての全国ツアー “yattokosa” を毎年開催
・上白石萌音の名で初シングルCD『l’ll be there』を発売
・『第72回NHK紅白歌合戦』にも歌手として参加「夜明けをくちずさめたら』
【文筆】
・初のエッセイ本『いろいろ』を出版(累計発行部数7万部超。台湾版出版。2023調べ)
2022年 全国サッカー応援歌、翻訳本
【歌手】
・1月1日リリースの「輝かしい未来」が、第100回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌に起用
・ananAWARDアーティスト部門を受賞
【文筆】
・文筆連載をまとめた翻訳本「翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅」を出版
2023年 舞台『千と千尋の神隠し』
【女優】
・舞台『千と千尋の神隠し』
・ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』
※上記2つの好演により、第30回読売演劇大賞最優秀女優賞を史上最年少で受賞
【歌手】
・文化庁移転記念行事のオープニングにて、『きょう ハレの日、記念コンサート』を歌唱
2024年 ベルリン国際映画祭、舞台海外公演、映画ナレーション
【女優】
・映画『夜明けのすべて』でベルリン国際映画祭に初参加
・4月〜8月
イギリス ウェストエンド ロンドン・コロシアムにて、舞台『千と千尋の神隠し』を初の海外公演
【声優】
・映画ナレーションに初めて挑戦『奇跡の子 夢野に舞う』
「萌音」名前の由来
名前の「萌音」は「音が芽吹く」「音楽が好きになってほしい」意味を込めてご両親がつけたそうで、音楽家のお母様ならではのネーミングです。ご両親の願いのとおり、歌手としても、声を使う女優業やナレーター業も第一線の評判をもつように成長されています。
また、ご両親が画家のクロード・モネを好きだったことも由来の一つでイメージ的にとても素敵だし、萌音さん自身「海外で自分の名前を紹介するのにとても便利」と言っているそうです。
才能スキルが高くてエグい理由
上白石萌音さんのオールマイティな才能スキルが高い理由は、紛れもなく、ご両親の存在と質の良い家庭環境が理由のようです。
お母さんのお腹の中にいる頃から音楽を通して慈しまれ胎教は万全。お父さんも、教師という立場でありながら新しい教育のあり方にも目を向け、外国へと挑戦の場を求めるという未来へと目を向ける方。家族皆でメキシコという異文化に触れなつつ、音楽に親しみながらの環境。
萌音さん自身、言葉を覚えるのが早く、2歳になる前にはペラペラと話し、同時期に歌も歌い始めていたということです。
家庭の中では洋楽がよく流れ、3歳の頃からピアノをお母さんにピアノを習ったり、少し大きくなると、ミュージカルやクラッシックバレエも習っていたそうです。音楽が流れると踊ったり、体が勝手に動いてしまう子ども時代であったそう。
大学では英語教育に力を入れている国際日本学部に合格し、英語漬けの日々を送り、スペイン語と同様に昔から英語も好きな言語の一つであるとのこと。
こうしてみてみると、ご家庭の環境と教育が実に見事に上白石萌音さんという、女優業・歌手業・声優業・執筆業‥すべてに生かされて今があるのだと納得です。
幼い時から音楽や外国語に触れていることでおそらく、聴き取る能力が高く、耳もいいのです。
それが、ナレーターはもちろん発声の細かなニュアンスにも功を奏し、声優として多くの人を魅了する力になっているのです。
足が速く、中学生時代は帰宅部でありながら大会前だけ陸上部に招集されていたようですから体力もありそうで、舞台の稽古にも十分耐えられ、何足ものワラジを履いたようなオールマイティぶりを発揮しているのでしょうね。
まとめ
なんともおそろしいオールマイティな才能スキルの高さの理由は、ご両親の存在と家庭環境に加えて、元々備わっている性質の良さにありました。
こんなにやっていて大丈夫なのかしら?と心配もしててしまいますが、きっと大丈夫なのでしょう。
最近では、以前から交際の噂があった俳優の佐藤健さんとの結婚が間近!と話題になっています。彼女のプライベートも目が離せません。
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