夏休みの自由研究体験/小学生中学生〜家族も楽しい「日本一ハンコ屋」の【沸騰ワード10番勝負】

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夏休みの自由研究

2025年夏休みが始まりましたね!
お子さんの宿題の概要はもうチェックしましたか?
ワークはお子さん自身がやるのみだからいいとして、自由研究をどうしようか迷っていませんか?
科学系の自由研究キットを見に行くのもアリですが、日本人にもっとも身近な「名字」への興味を「自由研究」にしてはいかがですか?

「名字」をネタにした自由研究のすすめ

親が口を出さずとも、アレコレおすすめおすすめしなくとも、
お子さんが簡単にその気になる情報源があります。

7月25日 (金) 19:56 -20:54 日テレ1で放映の、
【沸騰ワード 名字頂上決戦!日本一の品ぞろえを誇るハンコ屋VS名字研究家】を親子一緒に観るのです!

どんな番組かというと、名字研究家・高信幸男さんと、 日本一のハンコ屋秀島徹さんが、珍名を巡って10番勝負で先に6勝したら勝ち、という対決を行う内容です。場所は福岡市内の「はんのひでしま」店。名字研究家・高信さんが ”これぞ珍しい名前!”と思われる名字を出題し、その名字のはんこをハンコ屋・秀島さんが店頭にずらりと並ぶ商品から出してくる。というルールで対決が行われます。

今まで対決すること22回。19回目までずっとハンコ屋・秀島さんが勝ち越していたところ、昨年20回目の対決で、とうとう名字研究家・高信幸男さんが勝利を手にしたとのことで、今回もまた勝負の行方は大変気になります!

と、こんな風に番組的な面白さがあるのでお子さんと気軽に楽しむことができ、更にそこから興味を引き出し一緒に話題を楽しむことが出来ると思われます。

名字を知ることは、歴史や文化、社会研究にもつながる

さて、では何故「名字を知ることが自由研究になる」のでしょうか?それには以下の様にいくつか理由があります。

  • 名字は、その名字が生まれた土地の成り立ちに元づいて生まれることが多いので、地域の歴史に触れられる
  • 名字が生まれてから現在にいたるまで、その名字がどの様な歴史的背景の中で生き残ってきたか知れる
  • 身近な人の名字に興味をもったり、これから出会う人への関心の幅が広がり、前向きに生きるための知的好奇心の種が育つ

人に興味をもつこと、歴史的背景に興味をもって調べる姿勢は、お子さんの成長に大きな意味を持つ取り組みになります。また、我々大人にとっても ”あらかじめ答えが分かっている研究” ではなく、 ”子どもと同じ目線で知っていく楽しみ” を持てるテーマであると言えるでしょう。

名字研究家・高信幸男さんは、全国各地へ足を運び、道ゆく人に名字を聞きまくる という、情熱をもった地道な研究を続けている方です。その高信さん渾身の珍名が披露されるのですから、面白くないわけがありません!

家族旅行に福岡「はんのひでしま」ツアーはいかかですか?

最近の人気自由研究は「工場見学」や「職業体験」など、お出かけを伴うものが順位を上げる結果になっているそうです。今や知識を得たり課題をこなす学習より、体験の機会を与える教育の方が上級教育となっていることは間違いありません。

しかし、実際の自由研究テーマ 人気1位は2年連続で「ものづくり・図画工作」という結果を見ると、体験させるより身近で手軽に行えることから、需要が多いのも納得です。その上で、ちょっとハードルの高い「家族みんなで体験学習」という機会は、他を一歩抜きん出る選択といっても良さそうです。

行ってみるならば

「はんのひでしま」がある福岡市・箱崎エリアは、実は歴史ある神社や個性的なお店が点在する、ちょっとした ”まち歩き天国”。
人気スポットとしては

  • 日本三大八幡宮のひとつで、勝運の神様として有名な 「筥崎宮」
  • ”めんたいフランス”で大人気のベーカリー「パンストック」
  • 水槽のある癒し空間で隠れた人気の喫茶店「箱崎水族館喫茶室」

が有名でしょうか。
少し足をのばしたら

  • 「吉塚リトルアジアマーっケット」で昭和レトロとアジアンカルチャーが混在のディープな商店街で多国籍感を味わうのも良いでしょう。

アクセス

福岡空港から
1、地下鉄2つ乗り継ぎ&徒歩5分
2、JRで博多駅まで行き更に1本乗って&徒歩10分弱

で「はんのひでしま」に到着です。
お店自体はマンションビルの1F路面店舗。こぢんまりとした店構えですが、一度店内に入ると、まるでコンピューターが壁面いっぱいに並んでいる様な規則性のあるハンコ棚で壁が埋め尽くされている様子に圧倒されますよ。福岡空港から1時間もかからず到着できます。

まとめ

日本には約30万種類の名字(姓)が存在すると言われています。これは、世界的に見ても非常に多い数です。全国に1軒しかない名字もあるのですって!ちなみに世界で最も名字が多い国はアメリカとされています。移民が多く、様々な文化圏からの名字が存在するため、種類が非常に多いのだそうです。
同じ英語圏でもイギリスは約45000以上の名字があると言われていて、「アメリカは移民の国」と言われるのも納得です
名字がない国・地域としては、モンゴル・インドネシア・ミャンマー・アイスランドが挙げられます。
余談ですが、世界で一番多い名字は、中国の「李」だそうです。中国を中心に東アジアや東南アジアなど、多くの国や地域で広く見られます。

こうしてみると、名字研究はなかなかに奥深く、そこから更なる疑問へと発展する魅力的な分野です。
家族みんなで楽しめて、その後の興味が広がりながら持続する、名字自由研究の第一歩、

7月25日 (金) 19:56 -20:54 日テレ1で放映の、
【沸騰ワード 名字頂上決戦!日本一の品ぞろえを誇るハンコ屋VS名字研究家】

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